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2012年10〜11月ごろ、共同通信の記者がPC遠隔操作による犯行予告を行ったと
されている片山容疑者のメールサイトに不正に侵入し、メールの内容を読んでいたという。

形の上では法律に抵触する可能性がある。共同通信の吉田文和編集局長は「真犯人に近づく
目的だったが、取材上、行き過ぎがあったとみている。厳正に指導する」としている。

記事はこのように結ばれているが、これは完全な犯罪行為であり、内規によって処分するか
どうかというような次元の話ではない。また、容疑者でしかない人物を一般人が操作を行い、
プライバシーに関する内容を閲覧、報道の材料としようとしていたことは、絶対に許される
べきではない。これが許されれば、個人的な正義の名の下に、盗聴、盗撮、ハッキングといっ
たあらゆる非合法な行為が許されるということになる。

報道が確かであれば、この記者は犯罪者であるのだから、この記者の身辺やメール、個人的な
情報といったものを不正入手してもよいということになる。しかし、我々がこのようなことを
行えば、確実に手が後ろに回るだろうし、法が許していない以上、やるべきではない。

ネット上では、個人のメールサイトのアカウントを乗っ取れるのだから、
「この記者が真犯人ではないのか」という憶測も飛び交っているが、そのような事柄は
今後の捜査に任せるとして、まずはこの記者を逮捕、起訴することが先決だ。
共同通信には企業としてのあるべき姿、対応を求めたい。

正義、ジャーナリズムを語るなら、いかに些細な悪事も見逃してはいけない。
しかも今回の一件は「不注意」や「些細」な悪事ではない。
これができずに報道を語っているうちは、マスゴミと呼ばれても仕方がないのではないか。 


【追記】
実際に興味本位でパスワードを類推し、打ち込んでアカウントを乗っ取れた場合、
遠隔操作の容疑者のPCないしメールサイトは「誰でも」入れる状態であったといえる。
つまり、更なる第三者、真犯人がいる可能性を示唆することになる。
この点を無視して公判を続けるつもりなのだろうか。


情報元リンク(MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130412/crm13041200200000-n1.htm