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ロイター通信は9日午後、日銀の過去に類を見ない経済緩和策は限定的で欧州を中心に各国が
金利を下げ、ニュージーランドが通過介入に着手したため、通過安戦争の様相を呈しており、
日本の次なる金融緩和の効果も期待できない。1ドル100円になることは難しく、むしろ円高
傾向に向かうのではないかと報じた。
しかし、10日のマーケットはこの予想をはるか上空に逸れ、1ドル100円を突破。直後101円を
記録し、取引を終了。株価も前日比+3%をにらむ展開で、400円以上値を上げた。

これに反応したのはマーケットではなくネットであり、すぐさま各所で経済記者のポンコツ
ぶりを拡散する面々が登場。ロイター通信はとんでもない赤っ恥をかいた格好である。

経済をうんぬんする人間がどれほど信用できないかという話で、花の金曜は更けていくことだろう。



ロイター通信:アングル:通貨安競争で遠のくドル100円、かすむ緩和インパクト